住宅ローン重みとなる
30才代の毎月の小遣いは前年比4900円減の4万5500円となり、飲み代も外食回数も大幅に減った。
消費者金融「レイク」を展開するGEコンシューマー・ファイナンスが7日発表したサラリーマンの小遣いに関する調査結果によると、30才代の懐事情が厳しくなっている実態が明らかになった。
30代の小遣いが大幅に減った原因は、日銀が昨年7月にゼロ金利を解除した後、住宅ローン金利が上昇し始めたため、「団塊ジュニア」を中心に駆け込み的に住宅を購入したことが背景にあるとみられる。
住宅ローンの支払が重みとなり家計が圧迫され、飲食代も1630円減の5650円に減り、1カ月の外食回数は前年の4.3回から3.1回に減った。
ただ、景気の回復を反映してか、20代から50代の全体でみると、平均小遣い額は3300円増の4万8800円と3年連続して増加している。それが救いか。
特に20代は8900円増の5万6100円と最もリッチマンだが、「小遣いが倍になったら何に使うか」との質問には52%が「貯蓄・投資に回す」と回答があった。
就職氷河期世代の堅実な一面をのぞかせた部分でもある。


