住宅ローン控除の注意事項
本年6月から、ごく普通の生活をしている多くのご家庭の住民税がアップすることが決まっています。。
三位一体改革で、国から地方への国庫補助負担金が4兆7000億円削られ、その代わりに、3兆円分の住民税を財源移譲するためです。
では、今回の住民税アップで、どんなことが起きるのかというと
まず、住宅ローン控除を受けている人は、今までは一度だけ確定申告をすれば、あとは会社の年末調整で処理してもらえました。
だが、これからはそれだけでは戻ってくる税金が減ってしまうおそれがあります。
例えば、昨年まで税率10%で年間25万円の税金を支払っていて、2500万円のローンを抱えていているので年間25万円のローン控除を受けていた人がいるとします。
このケースの方は、25万円の所得税を払っても、住宅ローンで25万円の税金が戻ってきますから納める所得税は実際には0円でした。
しかし、所得税が5%になり定率減税も全廃になると、納める所得税は13万円に減ります。
そうなると、払った所得税以上に税金を戻してもらうことはできないので、戻る税金は13万円ということになります。
昨年までもらえていた12万円については、住民税から戻してもらえることになっています。
が、そのためには、毎年必ず自治体で手続きをする必要があります。
もし、忘れたら・・・・・・


