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はじめに

このページで御紹介する白蟻対策は、新築時のみ可能な工法です。
ほぼ完全な無公害での施工が可能であり、しかもその効果は30年以上に渡り持続します。
基本的な考え方として、白蟻を殺して予防をするのではなく、「白蟻を建物内に進入させない」という考え方です。
ですから、本工法には白蟻を駆除する能力は全くありません。
主な特徴として、シックハウス症候群の原因物質(ホルムアルデヒドなどの揮発性化学物質)を出さず、
しかも定期的な予防処理の必要性がないので経済的・将来的においても理想的な白蟻対策です。


理想的な白蟻対策

  1. シート工法について、設計士、現場の人および監督らと入念な打ち合わせをする。
    特に、シートは絶対に破かないように細心の注意を払ってもらう。
    もし、破れたら必ず補修をする。これは、必須。
  2. ベタを打つ前の整地は、シートが破れる恐れがないようにキレイにならす。
  3. シートを入念に敷き込む。
  4. シートを破かないように配筋する。
  5. ベタを打ち、基礎を打つ。
  6. 上下水道の配管。(後配管の場合。可能なかぎり後配管の設計をする)
  7. 布基礎の天端が乾いたら、必要があれば防蟻塗料の塗布。(防蟻塗料を塗らなくてもよい設計をする)
  8. 墨を打ち土台ガードEX(蟻返し)を貼る。(墨は透けて見えます。)
  9. 土台パッキン、そして土台を据える。
防蟻防湿シートの敷込み。写真は先配管ですが、理想は後配管です。
写真は、整地した後シートを敷き込み配筋しているところです。
配筋しベタを打ち、布基礎を打つ。
※生コンにもグレードがあるのを知ってますか? 強度や耐久年数に大きな開きがあるのです。
写真は、玄関柱に蟻返しと防蟻塗料を塗っています。この上にタイルなどを巻きます。
浴室・玄関などの必要ヶ所に防蟻塗料の塗布。(省略可)
写真は、蟻返しを貼った後土台を据えているところです。(土台パッキンなし)
布基礎の天端に土台ガードEX(蟻返し)を貼ります。
写真は、浴室内の内基礎に防蟻塗料を塗り、蟻返しを貼り、土台パッキンを挟み土台を据えたところを下から見たところです。
(写真をクリックすると拡大します。)
写真は、上記の写真を上から見たところです。
土台の素材ですが、青森ヒバや台湾桧などは「ヒノキチオール」の含有量が多いため腐りにくく蟻害も受けにくい材質です。
写真の土台は、桧です。もちろん防蟻処理してません。(写真をクリックすると拡大します。)
床束は、木材は使用せずに、金属製またはFRP製のプラ束を使用する。
写真は、フクビ製のプラ束。
以上で、「理想的な白蟻対策」は完成です。
本工法で使用する基本的な材料は全て、フクビ化学工業(株)で製造されています。

参考施工価格 

1平方メートル:3,000円 

防蟻保証期間 

10年間 保険付属